トレードに大切な経済指標スケジュールの見かた
みなさん、こんにちは。ボリ平です。
FXでもバイナリーオプションでも
取引する前に必ず確認するものがあります。
それが「経済指標のスケジュール」
その理由は
トレード中に、経済指標の発表があると
それまでの相場の流れに関係なく「変動する恐れ」があるからです。
しかも経済指標には
取引する銘柄や、数値の影響度により
相場の動意要因になるものと、
そうでないものがあります。
それを簡単に見分ける方法があります。
それがこれ↓
■FXTFの経済カレンダーのページ
FXTFのホームページの
「マーケット情報」から「経済カレンダー」へ行きます。
ここでは毎日の国内外のスケジュールが
月別に表示されています。
ここの重要ポイントは、一番右にある「注目度」
経済指標の重要度を「★マーク」で表示されているので
非常にわかりやすい。
★マークは1つから最大5つまでの5段階評価です。
<チェックポイント>
①トレードする時間中に経済指標があるか?
②その指標の★マークはいくつ?
この2つを必ず確認してからトレードを行います。
■FXTF公式ブログからも行けます。
経済カレンダーへは、このブログ↑からも
確認できるようになっていますので
順番として
●このブログを見る➡経済指標チェック➡トレード画面へ
この流れがベストですね~^^
さて、4月3日(金)は
経済指標のインパクトが最も大きい
「米雇用統計」の発表があります。
■4月3日(金)経済カレンダーの評価は・・・↓
当然のことながら「★5つ!」
ただし、今回の雇用統計は特に要注意です。
それは、今年の雇用統計が
イースター期間中に発表されるからです。
★イースターとは?【Easter】
復活祭のことでキリスト教のお祭りの一つ。
イエスの復活を祝い欧米では休暇期間となります。
イースターで各国市場が休場なので
通常時よりも相場の流動性が薄くなっています。
そこへ米雇用統計の発表があるわけですから
一時的に
・FXではスプレッドが広がったり、
・BOではオプションプレミアムが高くなる懸念があります。
FXTFの「おしらせ」ページでは
今回の米雇用統計に対する注意喚起の記事があります。
➡米国雇用統計発表前後についての注意喚起(2015年4月3日)
今回は特に
無理なトレードは避けて行きたいと思います。